近代将棋 1983-9改
原図は入玉型の7手詰だった。
その原図はもう失くしてしまった。
それがどういう経過で秋元竜司さんの
目に留まったのか,もう忘れてしまった。
この図は,私の悪形7手詰を秋元さんが推敲してくれた図である。
その図を自分の名前で投稿した私も
そうとう図々しいが,
近将ではこれまた憧れの吉田健さんに解説していただいた。
「簡素な形からワザを見せたのが心憎い」と褒められた。
実質,秋元さんの作図なのだから褒められて当然である。
今回,ここに載せようと柿木先生にお伺いを立てたら
余詰を指摘された。
私が取り急ぎ修正したので,駒数が1枚増えてしまった。